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SDGs達成に繋がるサステナブルなスポーツ「プロギング」「コーフボール」って??

by SD学生編集部
2023年7月29日
in トピックス
SDGs達成に繋がるサステナブルなスポーツ「プロギング」「コーフボール」って??
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こんにちは!

世界的な課題であるSDGs(持続可能な開発目標)の達成には、私たち一人ひとりの小さな取り組みが大切ですよね。でも、その取組みも、楽しくなければ続けられないはず、、

そこでこの記事では、SDGsの達成に貢献しうる×やってて楽しい“サステナブルスポーツ”に焦点を当ててみたいと思います。

「スポーツ」と一言でいっても、多くの種類がありますが、今回は「プロギング」と「コーフボール」を採り上げます。これらのスポーツは、気軽に楽しむことができるだけでなく、地球環境問題や社会的課題の解決への貢献にも繋がりうるのです。

スウェーデン発の『ゴミ拾い×ジョギング=“プロギング”』

plogging

プロギング、と聞いてピンとくる人はあまりいないはず。スウェーデンで始まり、ここ数年で世界的なブームになりつつあるマイナースポーツです。

プロギング(plogging)は『jogging(ジョギング)』と『plocka upp(スウェーデン語で“拾う”)』を組み合わせてできた造語で、ゴミ袋を持ってジョギングをし、ゴミを見つけたら拾うだけ、と至ってシンプルなスポーツです。

単独ではつまらない苦痛な作業になりがちなゴミ拾いも、ジョギングと組み合わせれば、楽しく健康的な取組みに様変わりしますね!!

プロギングを通じてゴミ拾いに取り組めば、SDGs17の目標のうち、

sdgs11-12-14

目標11: 住み続けられるまちづくりを
目標12: つくる責任つかう責任
目標14: 海の豊かさを守ろう

の3つの目標の達成にも貢献することができるでしょう。

プロギングはジョギングからはじまっていますが、必ずしもジョギングをしなくてはならないわけではないのだとか。散歩の途中でも、通勤途中でも、どんなときでもOKで、ごみ袋を持っていなければ、拾ったごみをごみ箱に捨てるだけでいいとのこと!そんな、取り組みやすさ、始めやすさは大きな特徴ですね。

プロギング中に拾ったゴミをその日の成果物としてSNSにアップする人も多く、SNSを通じてこのスポーツは世界中へと広がり続けています!#ploggingのハッシュタグをSNSで検索してみてください。

(参考:「ジョギングしながらごみ拾いする「Plogging」スウェーデン生まれのシンプルなアクションが世界で反響」IDEAS FOR GOOD)

また、日本の各所でもプロギングを行うイベントが行われています。

プロギングジャパンさんのサイトをのぞいてみてくださいね!

走って身も心も健康になり、ゴミを拾って環境も綺麗になる、そんなサステナブルスポーツ“プロギング”、ぜひ始めてみませんか。

オランダ発!男女の体格差も関係なく楽しめる“コーフボール”

korfball
出所:International Korfball Federation

このコーフボール、実は私も今年始めたスポーツです!まだまだ日本での知名度は低いですが、発祥国オランダを含むヨーロッパの国々を中心に、世界ではかなり盛り上がっているマイナースポーツのひとつです!

コーフとはオランダ語で「バスケット=かご」のことで、オランダ発のバスケットボールに似たスポーツです。バスケットボール経験者の私から見ても、確かにコートやゴールの見た目はもちろん、シュートの打ち方などは似ていると感じるところは多いです。

とはいえ、バスケットボールとは大きく違う点がいくつかあります。

1.ドリブル禁止!

コーフボールではドリブルが禁止されています。すべてパスでつながなければならず、バスケットボールよりもチームプレー・チームワークが求められます。

2.ゴールの周り360度どこからでもシュートできる

上の写真の通り、コーフボールのコーフ(ゴール)にはバスケットゴールのようなバックボードがありません。そのため、コーフの後ろからでもどこからでもプレーができ、シュートを狙うことができます!バックボードがない故、シュートを決めることはかなり難しく、1点の重みはかなり大きいです。

3.男女混合のスポーツ

コーフボールでは、男女各4名ずつ、合計8名のチームでプレーします。同じコートに男性と女性のプレイヤーが同時にいたら、女性が十分活躍できないのではないか!!?と危惧される人もいるかもしれませんが、安心してください。

コーフボールでは男性は男性だけ、女性は女性だけしかマークすることができません。(異性のマッチアップは禁止)このルールのおかげで、男女間の体格差を気にすることなく、男女一緒に協力してプレーすることができます。

女性がエースになるチームもあるとか!!

4.ディフェンスが至近距離にいるときにシュートを打つことは反則!

コーフボールでは、『ディフェンスが腕1本分の距離にいるときに、オフェンスはシュートを打ってはいけない』というルールがあります。そのため、どんなに同性プレイヤー間に体格差(身長差)があろうと、ディフェンスが適切な距離でオフェンスから守っている限り、シュートチェック(ブロック)をしなくても、ディフェンス成功とみなされます。身長が低い人でも楽しめるスポーツですね。

このほかにもいろいろ特徴的なルールはありますが、まさにコーフボールは性別や体格差を気にすることなく、あらゆる層の人が楽しめるスポーツです!

また、SDGs17の目標のうち、

sdgs5-10

目標5: ジェンダー平等を実現しよう
目標10: 人や国の不平等をなくそう

への意識を高めてくれるサステナブルなスポーツともいえるのではないでしょうか。

スポーツの力でSDGs達成に貢献

プロギングとコーフボール、これらのサステナブルなスポーツは、身体と心の健康を促進するだけでなく、SDGs達成に向けた小さな一歩を踏み出すきっかけにもなります。

スポーツを通じて、楽しくSDGsアクションをしていきませんか!

文・構成/SD学生編集部(M.M)

Tags: korfballコーフボールプロギング

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